本日のご紹介は小樽駅で購入しました 小樽駅構内立売商会　かにめし では、外観から では、中味を アップで 北海道の駅弁といえばかにめしですね。北海道だとかにめしの食べ比べという贅沢なことができます。まぁ、そんな訳で購入してみました。…… more 小樽駅弁さんの掛け紙もなかなか美しいですね。小樽運河の夜景をバックにかにめしの画像をのせてくる、中は見えないけど、購買意欲をそそります。 では、開けましょう。かにめしで有名な長万部駅　かにめし本舗かなや　かにめし弁当に似ています。食べた感想としても基本的な製造方法は多分同じではないかなと思いました。ズワイガニと筍を炒って水分を飛ばしカニの味を凝縮する製造方法ですが、小樽駅のかにめしの方が味が辛く感じました。辛く感じた分だけカニの風味もちょっと損なわれているのかな。そして長万部のかにめしの方がフワフワしていましたね。おそらく小樽のかにめしの方が炒っている時間が長いのでしょう。 辛いというよりは味が濃いという方が正解なのかもしれませんが、私にはそう感じましたね。 しかしこのピリッとした辛みと筍の甘さ、ご飯とよく合います。 ご飯は冷めてももふっくらしていて甘みの強いご飯でした。 付け合わせは桜大根と紫蘇昆布です。紫蘇昆布って以外に塩気が強いのでかにめしの風味を消してしまいます。これはあまり合わないと思いました。白ご飯のお供にはいいのですが。 珍しいなと思ったのはラベルがあるのに掛け紙にも詳細内容が書かれていることです。おそらく催事場などでの実演販売用に掛け紙に内容が書かれているのでしょう。 北海道にはかにめし駅弁が多数あります。こればかりは好みの問題なので皆さんも是非食べ比べしてみてお気に入りのかにめしを見つけてみてはいかがでしょうか。そんなことするの駅弁マニアぐらいだろうな。 close

小樽駅　小樽駅構内立売商会　かにめし