遠征と言えば駅弁！。 （各記事に頂いているコメントへのお返事は今暫くお待ち下さいm(_ _)m）。 まずは往路弁当なのだけど、 基本的に朝御飯を食べないとシャンとできない体質なので 実は家を出る前に軽く朝食を摂ってきてしまった。 そのためあまりお腹が空いていない。 でも折角の遠…… more 征なので、車内で何か食べたい（笑）。 狙っていたのはちょうど4月10日からの期間限定発売になった 崎陽軒の「おにぎりシウマイ弁当」だったのだけど 残念ながら新横浜の駅弁売場には置いていなかった。 （まだ入荷前だっただけなのかも知れないが）。 そこで目に留まったのが柿の葉寿司でお馴染み、 ゐざさ中谷本舗の《吉野桜寿司》。 春らしくて良いではないか。 鯛、さより、海老、サーモンの4種類。 実はこの写真を撮った後、 手元が狂ってお醤油をドバッとかけてしまったのと 更に桜葉の塩漬けの味付けが思いの外濃かったのとで 全体的にしょっぱくなり過ぎて、淡泊な白身魚の味が さっぱりわからなくなってしまったのだった（泣）。 お醤油をかける必要はなかったのかも（-_-;。 先に何もかけずに味見してみるべきだった。 現地に着いてからの腹拵えは、ロームシアター京都に程近い 京都国立近代美術館の中にあるcafe de 505（カフェ・ド・ゴマルゴ）で。 2015年にこの美術館を訪れた時にも食べた 《パンツェッタとフレッシュマッシュルームのカルボナーラ仕立て》。 うぉぉぉ〜…今回も地獄の釜のようにグツグツ煮立ってる〜〜〜(＠o＠)。 そこに卵黄を落としていただく。 う〜ん、うまいっ。カルボナーラ最高！（*^^*）。 更に、暑い中を歩いてきたので何か冷たいものも食べたいなってんで デザートに豆乳プリンもオーダー。 豆乳っぽい淡泊さは感じられず結構濃厚＝美味！。 そしてライブを終えての復路弁当は、 大徳寺さいき家の《鶏だし巻弁当》。 時間が時間だから、そんなにいろいろ残っていなかったけど さほどヘヴィな感じもせず、なおかつ美味しそう…と このお弁当を手に取った。 うわっ…朝に続いて今度は粉山椒がドバッと(￣口￣；)。 もー、なんでこうなるの？！と自己嫌悪。 でも鶏肉の味付けが元々薄味だったので、 粉山椒を箸で適当に散らして食べたら全然大丈夫だった。 そして弁当の半分を占めているだし巻玉子…これが実に上品な味付け。 焼き加減も絶妙でふわふわ。 これ子供だったら「なにこの玉子焼き、甘くなーい」って文句言うやつ。 大人にしかわからない繊細な味だと思う（￣▽￣）。 しかしながら、行きも帰りも結構な混み具合の車内で マスクを外しての食事はなかなかの緊張感。 意味があるのかどうかはよく分からないが マスクを下げる→ご飯を口に運ぶ→弁当にフタ→マスクしてもぐもぐ… →弁当のフタを取る→マスクを下げる→ご飯を口に運ぶ… こんな食べ方をしていたけれど この繰り返しでしかも可能な限りのスピードで食べ終えるというのは なかなか大変であまり食べた気がしなかった、というのが本音。 （年末の大阪は奮発してグリーン車にしたのであまり気にならなかったが…） 車内でのんびり味わいながら駅弁を食べられる世の中に 早く戻って欲しいものである…。 ---------------------------------- 追伸：京都レポは現在（少しずつ）鋭意制作中です。 close

京都往復駅弁