静岡レポ鋭意制作中なれど 気分転換に、恒例の駅弁ネタ。 まずは往路。 （と言っても、列車の中で食べたのではなく 　駅の待合室で食べてしまったのだけど…^^;ゞ） 今回は予め「これを食べよう！」と決めていた。 その駅弁が4月20日に発売になった《東海道肉づくし》。 パッケージが…… more ちょっとカワイイ。 東京はニワトリと浅草雷門、スカイツリー。 名古屋はブタと金のシャチホコ。 大阪は牛と大阪城。 中身もこんな感じで、3等分。 大阪は「“お店で食べる”がコンセプトの本格志向のすきやき、 名古屋は「八丁味噌入りダレ」をつけたみそかつ。 東京は、タレとの相性にこだわった焼き鳥とつくね。 見事に肉だらけの駅弁で、野菜と呼べるのは長ネギとピーマン一切れ。 栄養バランスは今ひとつだが、そこは野菜ジュースで補完。 ご飯も各区画に敷いてあるので、かなりの食べ応え。 味の方は、さすがJR東海パッセンジャーズ。 無難にまとまっててハズレがない。 特にすきやき部分は美味しかった（*^^*）。 アタシは大体好きなものは最後に取っておくタイプなので 最初、3種を少しずつ頂いて、最後はすきやきで終了。 いつもだったら静岡に到着後、美術館や観光地を数時間ぶらぶらしたら カフェに入ってケーキとお茶か何かで腹拵えしておくのだけど 今回の駅弁は腹持ちがよく、その必要は全くなかった。 そして復路。 この時間（21時半過ぎ）に、 果たしてまともな駅弁が残っているのかどうかが問題だ。 静岡で駅弁と言えば東海軒。 改札外の直売店を覗いてみると、幕の内弁当はたくさん残っていた。 しかし…デカいな幕の内（-_-;。 あとは助六寿司（お稲荷さん＆かんぴょう巻）、そしてサンドイッチ… これじゃぁちょっと物足りない。 そんな中で、《大御所弁当》というのが1個だけ残っていて 大きさも丁度良い感じだったのでこれにした。 中身はこちら。 何がどう大御所なのかはよく分からないが、 ご飯は鯛めしと赤飯の2種。 鯛めしは、鯛そぼろがちょっと甘めの印象。 赤飯は、実を言うと元々それほど好きではないのだけど このお弁当の赤飯は美味しかった！。 おかずは焼鯖、海老天ぷら、蒲鉾、鶏肉団子、玉子焼き。 そして静岡らしくわさび漬けが入っているんだけど 他に味やにおいが移ってしまったり、わさびの気が抜けないように 密閉された小さなカップに入っているところが気が利いている。 ちょっと面白かったのは、いわゆる甘味が3種類も入っていること。 あんこときな粉の安倍川餅が1つずつと、あんずのシロップ漬けが1つ。 …甘味がこんなに幅を利かせてる駅弁って…。 どれか1種類でいいんじゃないのかぁ〜？と思う。 ちなみにこちらの駅弁も、駅の待合室でパパッと頂いてしまった。 最後はオマケの自分土産。 静岡市美術館のミュージアムショップは、こぢんまりながら結構充実していて 特に魅力的な富士山グッズを数多く扱っている。 そんな中から「あ、これカワイイ（そして使える）」と購入したのが Goodby Market製の《Cloud Catd》。 青空に浮かんだ、白い雲… パカッと開くと、小さな富士山が雲の谷間に立ち上がる。 もともとはこういう1枚の平らな紙。 一筆箋だけれども、誕生日カードとしても使えそう。 close

静岡往復駅弁