桃中軒では、春、夏、秋、冬と、季節ごとに、それぞれの地元の食材を使った限定駅弁を発売しています。   　６月１日からは、世界遺産・富士山の麓、富士宮の食材を使った夏の限定駅弁「〜富士宮　涼風便り〜　富士山、夏景色」が発売されます！ 　この限定駅弁で使用させて…… more いただいている富士宮の食材は、  富士の鶏、富士山サーモン、ルイビ豚、落花生などです。   　富士の鶏は富士山の麓の森の中、安全性の高い飼料、   新鮮な空気と富士山の伏流水で育まれたクセのない銘柄鶏の一種です。   この富士の鶏のジューシーなササミでズッキーニ、人参、椎茸、大根などの野菜を   包んで蒸した「富士の鶏包み蒸し銀餡がけ」に仕上げました(左上)。       大葉とマスタード、バラ肉を重ねたものをフライにした「ルイビ豚重ね揚げマスタード風味」(左手前)は、夏らしいパンチのある一品。   ルイビ豚はデンマーク原産のランドレース種×イギリスのヨークシャー種×イギリスの黒豚・バークシャー種をかけ合せた品種で、その頭文字をとってLYB豚と呼ばれているそうです。   さっぱりとしつつ甘みのある脂が特徴の肉で、大葉の爽やかな香りとマスタードのスパイシーさをプラスした重ね揚げは、絶品ですよ！   　オレンジ色の身が美しい富士山サーモンは、ニジマスなどの養殖がさかんな富士宮の中でも人気の高い魚。     平均水温約10度、富士山の清らかな湧水を満々と湛えた養殖池で、 こだわりのオリジナル飼料でじっくり育てられた富士山サーモンの肉厚でジューシーな身をさっと揚げて、野菜たっぷりのマリネ液に漬けた「富士山サーモンの南蛮漬け」（左手前上）も夏らしい献立です。   そして、富士宮の特産品ではずせないのは、やはり落花生！　   落花生畑です！   富士山噴火の折の火山灰が体積した火山灰黒ぼくという土壌で、芋や豆類などが美味しく育つ富士宮。 富士宮で落花生の栽培・生産が盛んなのはそんな理由があるからなんですね。 ホクホクと甘い富士宮産落花生をあらく刻み、桃中軒特製ごま豆腐に混ぜ込んだ 「落花生入り特製ごま豆腐しょうゆ餡かけ」（右手前）は、むちむちのごま豆腐の中に、 落花生のつぶつぶした食感がアクセント。 とろりとしたしょうゆ餡のあまじょっぱさが全体を優しく包みます。   このほか、夏野菜の玉子焼き、炊き合せといったおかずに、とうもろこしと枝豆の混ぜご飯に 茗荷のみじん切りをのせたもの。付け合せには、やわらかくコトコト煮あげた昆布煮を添えました。   小ぶりな二段重へ、よくばりにあれこれ詰め合わせた夏の季節限定駅弁｢〜富士宮　涼風便り〜　富士山、夏景色｣は税込で￥1,000！   東海道線三島駅、沼津駅の桃中軒駅売店にてお買い求めいただけます。   一品ずつ手作業でお作りしておりますので、1日にできる数には限りがございます。   ご予定がお決まりでしたら、事前にご連絡いただけましたら、お取り置きさせていただきます。お気軽にご一報くださいませ。   桃中軒（外商）　?055-963-0154 JUGEMテーマ：駅弁 close

静岡・伊豆・三島・沼津の駅弁屋　夏の季節限定駅弁まもなく発売！