JUGEMテーマ：駅弁   こんにちは！   今回の「わがまちご当地入場券」購入の旅の終点、長万部（おしゃまんべ）駅で入場券をGETした後、向かったのは駅から歩いてすぐのところにある『かにめし本舗 かなや』でした。    …… more 長万部といえば『かにめし』の駅弁が有名です。1950年（昭和25年）に日本で初めて駅弁としての『かにめし』を作った、その元祖となっているのが、ここ長万部町の『かにめし本舗かなや』なんですね。     駅弁直売所で『かにめし弁当』を購入し、今年の4/27にオープンしたばかりの『自由席』という無料休憩所で頂きました。こちらは直売所のすぐ横にあります。     扉を開けて中に入ると…       まるで列車の中にいるような感覚になるスペースが…(*´ω｀*) まさに駅弁を列車の中で頂くといった感じです！ 座席の向きは変えることが出来るので、最大で８組16人座ることが出来ます。ちなみにこちらの座席は、かつて函館ー青森間で運行していた快速列車『海峡』で使用されていた座席なんです。壁の上側には網棚もあり、結構リアルに列車内が再現されています。 また、モニターでは『かにめし』の歴史がわかる画像や、列車の車窓から撮影した景色の動画が再生されていて、それもまた、列車内にいるような雰囲気を醸し出すスパイスになっています。「手ぶれがすごいので酔いやすい方は見ないことをお勧めします」と入口の注意書きにはありましたが、上手に撮れていたし手ぶれは全然気にならなかったです。       座席からはテーブルを引き出して使うことも出来ます。でもここに置きながら食べるのはちょっと厳しいですね… テーブルがちょっと小さいんです(*´Д｀)     おなじみのパッケージを開けますと…       毛ガニのほぐし身をタケノコと一緒に水分がなくなるまで時間をかけて炒ることで、カニの美味しさが更に引き出されるんですね〜飾りつけの味付シイタケも抜群に美味しくて、かにめしとの相性もバッチリ！ 付け合わせの佃煮も美味しいです！ 子供の頃から何回も食べている『かにめし弁当』、いつ行っても変わらない、安定の美味しさは感動モノです！     かにめし本舗 かなや 住所：北海道山越郡長万部町字長万部40番地の２ 電話番号：01377-2-2007 営業時間：8:00−17:00（変動アリ） 定休日：なし     close

【長万部町】かなやの「かにめし弁当」