本日のご紹介は駅弁大会で購入しました 新竹商店　元祖特撰牛肉弁当 では、外観から ふたの内側に書かれていた誕生秘話です。 では、中を アップで 松阪といえば松阪牛ですね。松阪駅の駅弁業者、新竹商店さんが昭和３４年から販売されている看板駅弁です…… more 。しかも今やどこに行ってもある肉系駅弁の元祖でもあります。 中は松阪産の黒毛和牛の焼肉をメインに昆布やフライドポテト、かまぼこにゴボウの煮物などが入っていました。ご飯は三重県産のコシヒカリです 焼肉ですが、今は銘柄牛の基準がどこも厳しくなっていておいそれと松阪牛とは名乗れなくなりましたが昔も今も肉の品質は変わっていないそうです。 この焼肉、見た目はタレが固まって良くないですが、肉はとっても柔らかいのです。タレも思ったほどコテコテしていないので肉の味を思う存分味わうことができます。この柔らかいお肉は町中のお店の出来たてに決してひけをとりません。それほどうまいのです。惜しいのは高級なお肉なので二きれしか入っていないところです。後一きれくらい欲しかったです。 付け合わせ、フライドポテトが冷え切っていてこれはダメだなと思いました。入れるならじゃがいもの素揚げにした方かまだいいのかな。 昆布の佃煮は少ない焼肉を補完するご飯のお供です。他にもゴボウやかまぼこ、桜大根が入っていました。 ご飯は昔ながらの結構ボリュームがありました。ここのご飯は水分がかなり多く炊かれているのですが、輸送駅弁向きに炊かれているのではと思う位にちょうど良かったです。 焼肉はほっぺたが落ちる位本当に美味しかったです。さすが新竹商店さんの看板駅弁です。現在１３５０円とやや高めの価格、もう一枚追加すると１５００円は超えちゃうかな。 close

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